ミニスリムを紹介したおかげで、できました。
写真に紹介するのが、当時、タニタの相談役のような立場だったので、このミニスリムが、発売しても売れないのでは、と頭を抱えていた、営業本部長さんが、私のところに、こられました。どうしても、外食でも、食材の重さを量って、エネルギー計算することが必要だ、と考えていた私は、「朝日新聞社の記者」に、このミニスリムが、糖尿病治療に絶対に貢献しますから、と話をしました。
その数日後、タニタから連絡がありました。朝日新聞の全国版には、私への取材記事は掲載されなかったらしいのですが、なぜか、北海道版には掲載されていたそうです。そして、初めての注文が北海道から始まり、それで、全国に広がりました。
結局、この製品は、その発売した年の、タニタのメイン商品となりました。
食材を図るだけでなく、宝石商にも、愛用されたとのことでした。
その後、タニタの社長さんから、お礼の電話があり、接待をうけて、何かお礼を、といわれたので、「糖尿病自己管理ノート」を創るから、そのスポンサー企業になってほしい、と申し出たら、ふたつ返事で、OKをもらいました。
それで世の中にでたのが、この「糖尿病自己管理ノート」だったわけです。