GLP1の構造を解説します。
GLP1の構造を示します。
GLP1アナログ、とはGLP1と類似の構造体を意味します。
リラグリチドは、一般名です。
これが、糖尿病治療用で使う時には、ビクトーザ。
抗肥満治療では、サクセンダです。
これに対して、バイエッタ(商品名)は、一般名は、exendine-4 です。
リキスミア(商品名)は、一般名は、lixisenatideです。
リキスミアを販売するのが、サノフィ社です。
そのサノフィ社の本社があるのが、フランスです。
ですから、世界GLP1サミットは、パリで開催された、というわけでした。
これで、なぜ、私が、パリの世界GLP1サミットに招待されたのか、話が繋がってもらったでしょうか?