まずは、嘘の情報を排除するべき、です。
日本には、嘘の情報を、発信しているクリニックがあります。
まず、世界各国で承認されている商品名は、サクセンダのみです。
それを、以下のように、あたかも、ビクトーザとオゼンピックが、国際承認をうけているような錯覚を起こすPRをしているクリニックは、「詐欺行為」を行っているといって、過言ではありません。
この2つの国際的に承認されている、、と謳っておきながら、
国際的には、抗肥満治療薬として承認されていない薬品名を並べ、それが、GLP1ダイエットには、お薦めと唄うのは、医師として「詐欺行為」に近いはずです。そんな記述をしている国際的な医学論文はありません。つまり、糖尿病専門医としては、「嘘の情報は排除すべき」です。嘘で固まり、嘘ばかりついてきたトランプ大統領が、今回、排除するのであれば、この機会を通じて、まず、GLP1ダイエットで、このビクトーザとオゼンピックを進めて、それがあたかも国際的に承認されている、と唄っている医療施設があるとしたら、それは、すべからく、「嘘の情報を垂れ流している」と断言できます。
一般に、医療現場では、成分名が同じであっても、商品名が変われば、別の薬剤として取り扱われます。世界中で、「抗肥満治療薬」としてビクトーザは承認されていません。それを上記のように、「抗肥満薬として承認すみ」と記載しているのは、100%詐欺行為となります。この点は、私たちも厚労省から指摘をうけ、厳密に反省し訂正した所です。