新規糖尿病治療薬の動向と期待 in Japan
これまで、このブログで何度となく紹介してきた内容の新薬が、今年の日本糖尿病学会(10月)にて、ようやく新規の糖尿病治療薬として紹介されています。こういう糖尿病学会で聴講してくれた人たちが、そろそろ、このブログを読み込んでくれていっても、よいはずですよね。
でも、海外と比較すると2年は遅れているのが残念です。
GIP/GLP-1受容体作動薬 (Tirzepatide: Dual incretin です。)
経口セマグルチド
イメグルミン
点鼻グルカゴン
いずれも、このブログの中で、何度も紹介している「新薬」達でしたが、ようやく、日本の糖尿病学会では、トピックスになってきたようです。私のブログを読まれてきた方がたのほうが、内容は詳しく知っているかもしれません。