ビタミンK欠乏症は滅多に起きませんが、こんな症状は不足気味の疑いが…
「 完璧活用 ビタミン BOOK 」の 連載
ビタミンK欠乏症は、病気の場合を除き、よほどのことがない限り起きません。実際、症例は非常に少ないのです。ただし、病的な欠乏症とまではいかなくても、次のような場合は不足気味である可能性があります。
●生理の量が多い。
●ケガをすると血液が止まりにくい。
●歯ぐきから出血しやすい。
●打ち身のアザがなかなか消えない。
●疲れやすく、顔が土気色をしている。
●大便が黒っぽい。
出典 完璧活用 ビタミン BOOK
鈴木吉彦 著 (株) 主婦の友社 発行