糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

1週間継続する胃の重たさ と、QOLとの相関


最近になり、オゼンピックの脱落例が増えてきています。


主たる理由は、「1週間、継続する胃の重たさ」のような感じです。


それが、QOL(生活の質)の低下につながるわけです。


これは、AE(副作用)とは、言いません。


当然、予測されていた主作用だからです。


ですが、1週間、継続する胃の重たさは、本当に、その人の生活にとって、楽しいのでしょうか?


サクセンダのように、日々、用量をダイヤルで変更して、その日、その日の体調にあわせて、食欲を抑制しているほうが、QOLが高いのではないか、と、私は考えます。


「胃の重たさ」を、AE(副作用)だとして、報告していたら、GLP1ダイエットの場合には、きりがありません


むしろ、それを利用して、食事量を減らしているわけですから。


ですが、「1週間、それに、しばられてしまう、という辛さ」は、どういう作用として表現したらいいのでしょうか? 副作用でしょうか? 主作用でしょうか?


オゼンピックの、2.4mgが、抗肥満薬として、臨床試験が行われていると聞いていますが、こういう「継続した事象が治せない」ということの、辛さは、しっかりと、AEとして、把握しているのか、どうか、それが心配でもあります。


あまり精神的につらいダイエット法だと、「自殺」を誘発する場合もあるからです。


そのため、やはり、当院では、


「サクセンダアクセント」、「サクセンダフリーダム」というように、「日々、投与量を変えられるダイエット法のほうが、より、QOLを高めるダイエット法」だろう、


そう考えています。


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