糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

アメリカでは糖尿病になりやすい人を遺伝子で治療する!

アメリカ糖尿病学会から、昨夜、メールがきました。なんと、


Precision Diabetes Medicine の時代に、入っていくそうです。


UPCOMING MEETING:
The ADA Precision Medicine in Diabetes Initiative (PMDI) is supporting the Precision Diabetes Medicine 2021 virtual symposium, April 8-10, 2021. The focus of the virtual conference will be on precision approaches to: Prevention, Diagnosis, Treatment, Prognosis and Monitoring of diabetes. PDM2021 will bring together key global stakeholders (academic and industry), researchers and scientists, healthcare providers, regulators, and people with diabetes. Registration now open!


これは、どういうことかというと、「将来、糖尿病になりそうな人の遺伝子を調べて、該当遺伝子がある人には、あらかじめ、糖尿病発症を予防する医療」ということになります。


そろそろ、私たちも、GLP1ダイエットは、「単なる美容目的だけのダイエット」として、だけではなくして、「将来、糖尿病になる可能性がある人向けのGLP1ダイエット」という企画を真剣に考えなくてはいけなくなってきているようです。


ともかく、他の美容系クリニックは、美容だけを目的にしていればいいでしょうが、私たちは、これまでどおり、「美容のためのダイエット」もおこないながら、「糖尿病発症予防のための、GLP1ダイエット」にも、着手しなくてはいけない時代になってきたようです。


この「概念」を発表したのは、「オバマ大統領」の時代でした。
あれから8年以上もたって、ようやく実臨床に、国家の戦略が動き出したという感じですね。


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