糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

内服GLP1は、ぶっちゃけ、飲みずらい!


経口GLP1タイミング - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=k9FMLpqCKUA&feature=youtu.be


欧州糖尿病学会での取材を動画にしました。


どう考えても、都会の若いビジネスマンやビジネスウーマンは、朝、起きて、なにかパンでも口にいれて、コーヒーでも飲んで、コーヒーには、ネスカフェか、ミルクをいれて、それから外出することが多いでしょう。


その時、朝おきて、30分間、何も口にいれることはせずに、水だけのんで我慢する、っていう生活は日常的に、できるものなのでしょうか?


私は、「できない」、と、そう思います。


多くの都会の生活を送っている人は「できない」でしょう。
食べるのを「待て!」と言われて、「待てれる犬」であれば、できるかもしれませんが。


ですから、当院では、経口セマグルチドの処方は、1例にも、お勧めしていません。


せっかくの薬が、うっかり、朝、牛乳一口を飲んだだけで、パーになってしまうなんて、なんと、飲みずらい薬なのでしょう。


たったそれだけの事で、GLP1の効果は、完全に「ゼロ」になるのです。


EASD(欧州糖尿病学会)で、この演題を聴講した時、絶対、私は処方しないだろうな、、と、即決で思いました。


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