顔認証システム、から発展する話。
以前、私が、体重−14kg、減量に成功したら、iPhoneの顔認証が無効になってしまった、という話題をした事があります。確かに、ダイエットをしたら、顔の皮下脂肪もとれて、それを顔認証がそれを察知するくらい繊細なら、嬉しい話です。
そう思いながら、韓国では美容外科が盛んで、女性の顔は、似ている顔が多く、GLP1ダイエットも、国内承認の治療法なので、かなり多くの女性が実行しているはずと思うわけです。顔認証が難しいのではないでしょうか?
ところで、以前、江南ダイエット、という形で、韓国のGLP1ダイエットを紹介しましたが、まさしく、美容整形も自由。GLP1ダイエットは、国が承認する治療法。
まさしく、国も違えば、考え方も違う。だから、一概に、今回の日本の厚労省の判断が、世界標準では正しいとは言い切れないという面はあります。
とはいうものの、あまりに、美容整形外科たちのPRや、顧客対応には、ひどいものがあったのであったのだろうと思います。
被害をうけた方たちから、相談を沢山、うけてました。その時々で、私からアドバイスし、消費者センターに連絡してみては、と助言をしてきました。だから、消費者センターから厚労省にまで、のぼったのかもしれません。つまり、今回、厚労省が動いた事の、張本人というか、火付け役は、もしかしたら、自分だったのかもしれないです。
それが、ブーメランのように、かえってくるとは思いもよらず、真面目に医療サービスを提供してきました。そのうち、後世の人が評価してくれることを、待つことにしたいと思います。