糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

生活リズムが狂いすぎて、ダイエットに成功。

コロナ騒ぎになってから、いろんな患者さんが増えました。


例えば、買いにいくのも、億劫になって食べなくなった。やる気がなくなると、買い物にいく気もなくなりますが、それによって自宅に食物を持ち込まなくなります。その事で家の中にある食材が減り、その結果、食べる行為が減る、料理を作る行為が減る、という事が実際に起こっています。さらに、


生活のリズムが狂いすぎて、食事の時間も狂ってしまった。
その結果、食事の回数が減ってしまった。1日3食食べるという習慣がなくなってしまった。つまり、食べる回数が減った。
その結果、体重も減って、血糖コントロールもよくなった。という場合もあります。


こうなると、糖尿病外来では、体重は、しらないうちに、減っているという現象がおこってきます。もちろん、糖尿病で体重が減る薬を内服しているので、その効果がメキメキと、でている、という感じなのです。そのまま「薬効」がでてきているわけです。


生活が狂いすぎると、狂いすぎて、時間がずれてしまったら、満腹感が残ってしまって、結果、食事の回数が減っているが、それができるのが、GLP1のおかげかもしれない、、そんな内科的な理屈が成立してしまっています。ダイエットは意識していなかったし、ただただ、薬をしっかり継続していただけだけど、薬によって、その作用のおかげで助かった、、そんな状況が起こっています。


そして、興味深いのは、日常リズムの変動です。


仕事をしていると、どうしても、昼は、ルーチンで、昼食をとらないと思っていたし、TakeOutだと、油っぽい中食が多かったが、昼食をとらなくてはいけないというルーチンがなくなったがために、かえって、食事の量がへって、ダイエットに成功した。



こういう事態が起こるとは思っていませんでしたが、コロナ太りになる、というのは、コロナ騒動の初期段階であって、これだけ冷静になってくると、じっと構えて、考えて、対応していこうとする患者さんたちが増えてきたのには驚きを隠せません。

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