糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

もし保険がカバーしていたなら

サクセンダは日本では抗肥満治療薬として、保険承認薬剤にはなりませんでしたが、世界では39カ国で承認薬剤となっています。それでもし保険がカバーしていたら、どうなっているかを勝手に想像してみました。自分だったら、、、と。


すると、面白い結論に達します。


1度だけ、思い切り太ってやろう! BMI 27を、一生に1度だけ超えてみよう。
そう考えるわけです。
かつ、高脂血症を作るためには、採血の前日、中性脂肪をあげるために、油ものが入った食事を思い切りたべておくわけです。もし、それができると、


BMIが27以上で、高脂血症がある対象者
という定義になります。そこで、保険適応ありと判断され医師からサクセンダを処方してもらうことができます。


一度、サクセンダを処方してもらえば、その後は、BMIが20になろうが、18になろうが、「肥満症」の既往があり、処方のためのクライテリアを満たしていたのですから、一生、サクセンダを保険がカバーして、処方してもらう事が可能になります。


もしかしたら、そうした患者さんが海外では多いのかもしれません。以前、アメリカ糖尿病学会でも、サクセンダは人気ランキングにありましたが、いかんせん、保険にはいっていたとしても、サクセンダ18mg、5本で、13万円です。やはり、保険があっても高額な医療サービスであることには変わりがありません。


そういう「裏技」ができれば、わざわざ美容外科医クリニックにいって、GLP1の処方経験が浅い医師から1本8万円もするビクトーザやサクセンダを処方してもらうような日本の実情のようなことはなくなることでしょう。だから韓国では美容外科の優れた外科医達は、GLP1ダイエットを行わなくなっているのでしょう。


どうどうと、肥満治療は処方経験がある、臨床経験が豊富な「内科医」の仕事になっていたはずでした。




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