糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

アトキンスダイエット 糖質制限 さようなら!

Quoraにとても、面白い記事が掲載されていました。ぜひ、本文をお読みください。以下をクリックすると、読めます。

糖質制限はダイエットに効果があるのでしょうか? - Quora


もし、読めない方のために、一部、引用させていただきます。


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平井 里枝 (Lie Hirai)オリジナル『YH』ブランドの化粧品•医薬部外品の製造発売元 の回答から引用です。


糖質は体や脳の主要なエネルギー源ですから、炭水化物から糖質を摂らないとなると、それ以外のタンパク質や脂質のエネルギーに頼ることになります。炭水化物が摂れない以上、必然的に肉食になりがちですが、脂身の多い肉に含まれる動物性の脂質(飽和脂肪酸)は、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる作用があり、血中に増え過ぎると動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を招くといわれています。


そして、「糖質」を制限するダイエットと「脂肪」を制限するダイエットで、どちらがやせられるかを比べたデータがあります。


対象となったのは18~50歳の男女ボランティア609人で、全員肥満の人です。


偏らないよう公平かつ無作為に2つのグループに分かれ、一年間低糖質ダイエットと、低脂肪ダイエットを続けた結果は、明快だっとそうです。1年後、低糖質ダイエットと低脂肪ダイエットで、やせる割合に違いがまったくなく、メタボ関連遺伝子ともいっさい関係なかったようです。


糖質制限は活性酸素を増やす
なぜ炭水化物を減らすと、健康に悪影響がでるのでしょう。理由はエネルギー源である糖質が体内で不足してくると、燃焼材料を補うため脂肪が急速に分解し、その過程で活性酸素などの悪玉物質が放出され、体内のさまざまな細胞を傷害してしまうから、ということです。(鈴木医師、追記:ダイエットにミトコンドリアの役割が必要なのは、この活性酸素を除去してくれるかもしれないからなのです。)


糖質制限は死亡率が高くなる
また低糖質ダイエットを1年以上続けると、データから死亡率が30パーセントも高くなるというものでした。死亡原因は心臓病、腎臓病、がんなどさまざまです。


厚生労働省が推奨している、エネルギーを産生する三大栄養素の理想的なバランスを示す「PFC摂取バランス」は、炭水化物60%、脂質25%、タンパク質15%ということです。これは昔から日本人の食事の摂り方とされる「一汁三菜(ご飯に汁もの、おかず3種)」に則った数値であり、日本人が世界的に見ても長寿国であるのは、この一汁三菜のおかげともいわれています。


その点、極端な糖質制限のように基本的に炭水化物を摂らない食生活だと、この理想的なバランスは完全に崩壊します。そして
脂質とタンパク質のみですべてのエネルギーを補うことになるわけですから、当然身体への負担は大きくなります。


ちなみに、糖質制限ダイエットの生みの親ともいえるロバート・アトキンス氏は72歳で亡くなる直前、116キロという肥満体だったそうです。



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