糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

世界初! 脂肪細胞を燃やすペプチド

ADA(米国糖尿病学会)6月13日、日曜日の発表です。
P−1932


A Novel Antiobesity Peptide Secreted from Brown Adipocytes


褐色脂肪細胞は、エネルギーを消費する細胞として、痩せるためには重要な細胞とされてきました。昨年は、褐色脂肪細胞を増やすための薬や治療法が、昨年、この学会で発表されましたが、今年は、褐色脂肪細胞から分泌されているペプチドがあり、その物質が、ミトコンドリアの数を増やし、エネルギー発散を増やし、結局は、体重減少につながる。という新しいペプチドが報告されました。


おそらく、このペプチドを注射すれば、いつでもミトコンドリアからエネルギーを消費できます。動かなくても、運動しなくても、身体からエネルギーが出て行ってくれるわけです。


そうなれば、本当に「楽痩せ」は可能でしょう。


GLP1で、食欲を低下させる。Inputを減らす。
褐色脂肪から分泌される新ペプチドで、ミトコンドリア量を増やし、消費エネルギーが増えて、Output が増える。


こういう薬ができれば、コロナで運動不足になっても、太らない事ができることでしょう。コロナ太りで、困っている方が多い、こうした日常に期待がもてる話なので、皆さんにシェアしたいと思います。




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