無酸素運動の意義
(リブログ)インスタ用の文章です。当院のナース達が作成します。
1.
酸素を使わず、筋肉中や肝臓内のグリコーゲンを分解し、ブドウ糖を産生します。
2.
短時間で行い、瞬発力を伴う運動であることが多いです。基礎代謝をアップさせるかどうかは、その運動がどれくらい、継続できたかによります。
3.
急激な筋トレを行うと、筋肉繊維が断裂し傷みを伴います。肉離れのような状態を作ります。
4.
腹筋や、ふくらはぎ、などの筋肉は、毎日、鍛えても問題ないとされています。腹筋体操や、スクワット体操などが、よいとされているのは、そのためです。
5.
ウエイトリフティングはできなくても、ダンベル体操でも、無酸素運動と言えます。他に、腕立てふせ、スクワット、腹筋体操、短距離走なども含まれます。
6。
糖尿病があると、眼底出血のリスクが高まるため、無酸素運動は推奨されません。
7.
糖尿病がない場合には、無酸素運動は推奨されます。
8.
短時間ででき、エネルギー消費効率もよいので、痩せやすい身体作りには向いています。
9.
GLP1ダイエットをしていると、運動後でも、お腹がすかない状態を維持できます。
10.
お腹がすかないので、運動が嫌いに、なりにくくなります。
(以上、59秒)