「空腹こそ最強のクスリ」の「クスリ」がサクセンダ
「江戸時代」は1日2食だったが、その後、1日3食になったのは、youTuberの中田さんは、その理由は知らないようです。
実は、行灯(あんどん)”が発展した事で、夜まで起きる習慣がついた事により、夜は早く寝なくなり、それによって、1日3食になったというのが本当の話です。
よって、サクセンダで1日2食になったとしても、江戸時代の前の環境に戻るというだけです。
中田さんの話、エビデンスがなくて、聞くに堪えないです。
「鬼滅の刃」の解説を聞いた時は、アニメをみる気になりました。
でも、この動画は、止めたくなりました。素人すぎます。
医療の事を、漫談らしく語るのは、素人に見えます。
だから、私は辞めます。youTuberにはなりません。
PS.
「この本の中で、ナッツがいい」 なんて、嘘です。
細胞内のミトコンドリアが、、という台詞も、内容を理解していないで、話をしているようです。途中で動画は止めました。この本、この動画は参考にしないでください。怪しい内容が多いです。そして、何より、空腹を保持する薬がサクセンダなのですから、空腹が最高のクスリなんて、「レトリック表現」も、いいとこです。
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参考までに以下の記事を。
江戸のあかり
“擣押木(しめぎ)”の発明によって,菜種油が荏胡麻油に取って代わり,灯明油の中心を占めるようになるとともに,庶民も灯火の恩恵に浴するようになった。仏事,神事,あるいは宮廷以外の人々の生活にも明るい夜の世界が開けてきたのであり,江戸の豊かな文化を支える重要な基盤ともなったのである。
菜種油の価格はそう安価ではなく,文化年間の価格で見ると,米が1升100文だったのに対して菜種油は400文と高かった。ろうそくは,まだ贅沢品であった。そのため庶民の間では魚油を灯火用に使ったと伝えられており,江戸では外房で採れるイワシの油が使われていた。
江戸を代表する室内の灯火具といえば“行灯(あんどん)”である。中世の灯台は台の上に灯火皿が置かれているだけで,火は裸のままであるのに対して,行灯は火の回りを紙を張った枠で囲み,灯火が消えないように工夫するとともに,照明も間接的で目に優しくなった。反面,照度は極めて弱く,60ワットの電球1個の50分の1程度といわれている。
【空腹こそ最強のクスリ①】一日3食は間違いだった?無理なく痩せる食事法(Fasting Is the Best Medicine)