インナーマッスルは、ダイエット向きではない!
(リブログ)食事と運動
肩や腰がいたくて、インナーマッスル治療をうける方たちがいます。
電気で、筋肉を強制的に振動させるのですから、その筋肉周囲の血流はよくなり、気持ちがよくなることもあるかもしれません。
確かに、インナーマッスルの治療をうけた後、
インナーマッスルの器具を購入し、自宅で治療をした後、
腰痛が軽くなった、などという患者さんは存在します。
ですが、「筋肉が振動しただけ」では、ダイエット効果になるはずがありません。
よく考えてみてください。
体外から、電気というエネルギーを体内に、注入しているわけです。
ということは、体内には、余分な電気というエネルギーが、追加されることになります。
電気で、仮に、それが筋肉につながり、筋肉が振動したとしても、入ってきた電気のエネルギーを放出しているだけかもしれないわけです。
ヤフオクをみると、インナーマッスルの機器(SixPadなど)が、沢山、オークションとして売られています。それをみるだけで、「これは、ダイエットには、きかないのだね。」と、実感させられます。TVの宣伝が、やはり上手すぎたのでしょうか?