糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

今後の処方は「サクセンダ」のみ、となります。

厚労省の指導ガイドラインにそりまして、当院では、GLP-1受容体作動薬は、正規の「抗肥満治療薬」製剤、である「サクセンダ」のみを、処方させていただくことにいたします。ビクトーザは、明日以降、処方はいたしません。


なお、ビクトーザにつきましては、あくまで、2型糖尿病において下記のような副作用報告がだされております。サクセンダにつきましても、同様の副作用頻度などを、随時、ご報告いたします。




ビクトーザの添付文書の副作用(以下)


副作用


次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1. 重大な副作用
11.1.1. 低血糖(頻度不明):脱力感、倦怠感、高度空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、知覚異常等の低血糖症状があらわれることがある。また、重篤な低血糖症状があらわれ意識消失を来す例も報告されている。
11.1.2. 膵炎(頻度不明):嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。また、急性膵炎と診断された場合は、本剤の投与を中止し、再投与は行わないこと。なお海外にて、非常にまれであるが壊死性膵炎の報告がある〔8.5、8.6、9.1.2参照〕。
11.1.3. 腸閉塞(頻度不明):高度便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと〔9.1.1参照〕。
11.2. その他の副作用
1). 感染症:(0.2〜1%未満)胃腸炎。
2). 血液及びリンパ系障害:(0.2〜1%未満)貧血。
3). 内分泌障害:(1〜5%未満)甲状腺腫瘤。
4). 代謝及び栄養障害:(1〜5%未満)食欲減退、(0.2〜1%未満)高脂血症、(頻度不明)脱水。
5). 神経系障害:(0.2〜1%未満)頭痛、浮動性めまい、感覚鈍麻、味覚異常。
6). 眼障害:(1〜5%未満)糖尿病性網膜症。
7). 心臓障害:(0.2〜1%未満)心室性期外収縮、(頻度不明)*心拍数増加[*:心拍数の増加が持続的にみられた場合には患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと]。
8). 血管障害:(0.2〜1%未満)高血圧。
9). 呼吸器、胸郭及び縦隔障害:(0.2〜1%未満)咳嗽。
10). 胃腸障害:(5%以上)便秘、悪心、(1〜5%未満)下痢、腹部不快感、消化不良、腹部膨満、嘔吐、腹痛、(0.2〜1%未満)胃食道逆流性疾患、胃炎、おくび、(頻度不明)鼓腸。
11). 肝胆道系障害:(0.2〜1%未満)肝機能異常、(頻度不明)胆嚢炎、胆石症。
12). 皮膚及び皮下組織障害:(0.2〜1%未満)じん麻疹、皮膚そう痒症、紅斑、湿疹、発疹。
13). 全身障害及び投与部位状態:(1〜5%未満)注射部位反応(注射部位紅斑、注射部位発疹、注射部位内出血、注射部位疼痛等)、(0.2〜1%未満)倦怠感、胸痛。
14). 臨床検査:(1〜5%未満)膵酵素増加(リパーゼ増加、アミラーゼ増加等)、(0.2〜1%未満)ALT増加、AST増加、体重減少[これらの臨床検査値の変動に関連した症状は認められなかった]。

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