糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

糖尿病予備軍の人へGLP1ダイエットをお勧めします。

糖尿病療養指導士ナースKです。
今回はGLP1ダイエットをお勧めするべき人についてお話しします。


① 健康診断で糖尿病予備軍と言われている。
② 血縁に糖尿病患者が多い。
③ 20歳の頃より、かなり体重が増えている。
④ 高血圧症や脂質異常症がある。


上記のいくつかに当てはまり、将来の健康に不安を感じている方は多いでしょう。
糖尿病・高血圧症・脂質異常症・心筋梗塞・脳梗塞などは、体重を適正に維持できれば、かなり予防できるのです。


そこで、カロリーコントロールに役立つのがGLP1ダイエットです。
GLP1受容体作動薬を注射すると、食欲中枢に働いて食欲を抑え、胃内容物の排出速度を遅らせることで、過食を防ぎます。つまり空腹感に苦しむことなく、カロリーオーバーを防げるはずです。


さらに、過食を防ぐことで、膵臓の負担を軽減することができます。
わかりやすく説明すると、血糖値を下げるインスリンを分泌するのが膵臓β細胞です。過食が続くと、β細胞はインスリンを必死に出し続け、ついには疲れ果てて機能不全になってしまいます。GLP1受容体作動薬には、この疲れ果てた膵臓β細胞を改善させることがわかっています。


もう一つ、ビクトーザで最高血圧が軽度低下したとする、海外の報告もあります。GLP1受容体作動薬は、心筋梗塞・脳梗塞などの発症を抑制できるのではないかと期待されています。


GLP1ダイエットや人間ドックは保険適用ではありませんから、決してお安くはありません。でも将来、生活習慣病を発症して、治療が日常生活に大きく影響するよりは、自己投資を今のうちから・・・と考える人も増えてきたようです。

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