糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

開業医>花粉症>ステロイド>肥満>サクセンダ

慶應大学病院で学習していた医学部時代、一番、熱心にフローチャートを書いていたのが、ホルモン分野だったのでした。自分でも、昔のノートがでてくると不思議に思います。その意味では、もともと、こういう代謝分野が好きだったのが幸いしました。ただ、若い頃は、病院勤務でしたし活動的でしたから、私自身は、さほど太ってはいませんでした。


やはり、太り始めたのは、クリニックを開業し人気のクリニックとなり、その院長ともなると、1日中、予約がはいり机に向かって座っていなくてはいけない時間は、最低でも1日8時間です。なお、日本医科大学の教授だった頃は、まだ、そんなに太ってはいなかったと記憶しています。


医師の場合、特に開業医となると、予約がどんどん入ってくればくるほど、その「診察時間」は役所への届け出制ですから座っていなくてはいけません。その間、どこかにランニングしてくる、ジョギングしてくるとかは、できません。1日24時間のうち、8時間は座っていなくてはならない業務というわけです。


また、20代後半から、花粉症があったことで、1月から5月までの5ヶ月間は、ほぼ外出すれば、喉を痛めたり目が痒くなったりするわけです。よって、アレルギー体質による「運動不足」が起こります。


すごい量の花粉が飛散した年には1年で10kg、以上、ふとったこともありました。あまりに重症なので、セレスタミン(経口ステロイド薬剤)にも手をだしてしまいました時でした。だから、ふとるのは当然で。花粉症が自己責任じゃないなら、肥満だって、といつも思ってました。そうした意味から、薬で太ったのだから、GLP1という薬で痩せようという発想は自然に受け入れていました。そういう意図もあったおかげで、


以前から、バイエッタ、ビデュリオン、ビクトーザ、リキスミア、トルリシティなどは、すべて、発売されたら、すぐ試していました。1製剤2ヶ月以上は、自分で試して、その上で「患者指導」に応用もできていたからです。オゼンピックは経験がないですが、ビヂュリオンは3ヶ月以上は試した事があるので、あの1週間1回製剤を、毎日、注射すれば、それは「すぐ痩せる」ということは用意に想像できます。そうした中でも、やはりサクセンダは秀でて費用対効果が良い薬剤であることは実感もし、かつ学術的論文のとおりの効果を示します。


ちなみに、今でもビデュリオンの処方量は当院が、2019年、日本でトップ処方のクリニックらしいです。アストラゼネカの営業マンは、頻繁に顔をだしてくださいます。


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