糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

パンデミック弱者 !?

糖尿病でも、肥満でも、パンデミックや自然災害などがおこると、食事の変化に影響をうけ、自粛を強制させられるため、運動ができなくなったりと、ストレスがたまり、血糖値があがり、肥満が増悪する、、、そういうことは、かねてから言われてきていました。


地震の時に問題が起こった方がたは、災害弱者でした。今回のコロナでは、パンデミック弱者とでも、言えるかと想います。


東日本大震災でも、同様の事態がおこりました。その時には、ともかく、インスリンの提供が問題になりました。その結果、「インスリン相談」窓口という、新しいシステムが立ち上がりました。特に、停電があった事で、インスリンの冷蔵保存ができないということで、薬品卸から、医療機関に提供ができないという事態も、起こったそうです。


今回のコロナの場合には、インスリンが不足するということは問題はなく、極端な運動不足から「コロナ太り」という問題が増えました。そのためか「オンライン診療」という窓口が、とても重要であるという認識が生まれ、その価値が認識されました。今回の、コロナによって、幅広く知られた薬剤のひとつが、もしかしたら、GLP1だったかもしれません。「iryoo.jp 」というプラットフォームへの展開も、その流れで生まれました。


とある有名ジムのTV-CMが、コロナ前までには、ほとんどみかけなかったのに、コロナ後からは、頻繁にCMに現れたのは、その社会的潮流を表していたものでしょう。


東日本大震災の時には、東北大学の糖尿病専門医が、機関病院の役割として、正しい、インスリンの知識を、社会に普及させることが必要だったようです。ですが、GLP1となると、やはり、糖尿病専門医が、正しいGLP1の知識を、社会に普及させることが大事なようです。


4連休の最後の夜に、こういう執筆をしている事が、そういう活動にあたるのかも、、と想ってます。東京では、まだ、どこにもいけない日々が続いています。


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