Twitterでは「特定意見」は言わせていただきます
私も、Twitterでは、美容系クリニックを、かなり標的にして敵視しています。もともと、糖尿病治療薬なのですから、当然と言えば当然。その意味では、糖尿病を守るという意味での、「保守派」です。
では、美容系クリニックは、「民主派か?」と聞かれれば、それは、とんでもないでしょう。高額な価格で、サクセンダや、時にはビクトーザやオゼンピックを売りつけている、「反民主派」であり、時には「ぼったくり派」と呼んでもよいような美容整形外科クリニックも、散在しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201118/k10012717971000.html
その意味では、私のTwitterも、GLP1ダイエットを、医の倫理に背いて活動を行っている医師たちへは、「特定意見」と見なされるかもしれません。幸い、フォロワーが少ないので、全く問題にはされていませんが。
なお、私たちは、「美容系クリニック」業界全体を否定しているわけではありません。もちろん、腕のたつ、感謝されている美容外科医も、沢山、いるのだろうと思います。ここは、しっかりと分けて考えておいてください。立派な美容整形外科医も、沢山、いるはずです。
ですが、ただの、この数年、流行しているから、という理由だけで、乗りかかっているような「美容系クリニック」は、おそらく、リラグルチドの特許がきれたら、いっきに、この業界から手をひいて、去っていくようなきがしてなりません。
それまでは、糖尿病専門医として、糖尿病治療薬を正しく扱う医師として、特定意見は主張していこうと思います。フォロワーは、だから、あえて増やしません。発言を証拠として、残しておくだけです。賛同していただける方を募集しているだけです。
ちなみに、私のこと、すっごい理屈ぽい内科医だろうと思う人もいるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
いつも、周囲のナースたちには、「先生、しっかりしてください。患者さん、待たせてますよ。」と、怒られている一開業医です。