糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

動かない時間を減らしましょう

運動は、減量には当然、効果的ですし、認知症の予防にもなりますし、ダイエットにも、必須です。もちろん、GLP1ダイエットの効果をだすにも、運動は必須です。ですが、米国糖尿病学会では、「運動をしましょう」といっても、伝わりにくい、ということになったので。キャンペーン文言を変えたそうです。


Diabetes Careという米国糖尿病学会の雑誌で紹介されています。


それが


動かない時間を減らしましょう


ネット社会で、PCの前にいる時間が増えたり、スマホをみている時間が長くなったことを反映したような表現ですよね。


座っている時間が長いですか?
という問診を、私がGLP1ダイエット外来診療で、お聞きするのを、ほぼ必須にしているのは、こうした、「世界的ガイドライン」にそった問診のしかたなのです。



GLP1ダイエットで、もし停滞期にはいったら、運動を増やそう、と発想することが大事です。お腹が空かないで、運動は嫌いにならなくなるはずです。ですが、それすらできない場合には、以下のような発想をしてみてはどうでしょうか?


座っている時間を短くしよう。
30分に1回は、立ってちょこっとでも、歩いてみよう。
家の中で、ウロチョロしてみよう。
3分間だけは、座らずに運動してみよう。
スロージョギング(走るように歩いてみよう)してみよう。
家の中でもかまいません。家の中でも、ウロチョロしてみましょう。
細切れ(こまぎれ)で、階段を上り下りしてみよう。
テレビは見ていていいです。ただし、テレビのCMの間だけ、椅子から立ち上がってみましょう。


などなど。


こうした、ちょっとした助言をすること、コピーを作ることが、今の運動療法の最近の話題だそうです。ネット社会になリ、テレワーク、といわれつつ、一方で、運動をしようということを言われても、どうしたらいいか、分からないというのが、実状のようです。


動かない時間を減らす、という意識で、頑張ってみてください。

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