糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

サクセンダ3.0mgから見える景色(5)

食欲がへっていきます。これは、GLP1受容体作動薬がしっかり働いているせいです。


胃腸の調子は改善してきます。これは、GLP1タキフィラキシーという「慣れ」が起こってくるからです。


糖尿病治療では、SGLT2阻害剤を処方し、単に、SGLT2阻害剤だけを処方していると、お腹がすいて食べてしまいます。ところが、高濃度のGLP1が血液中に流れている状態においては、かりに、SGLT2阻害剤を服用していても、お腹がすくはずなのだが、すきません。例えば、かりに夜中にお腹がすくくらいであったとしても、SGLT2阻害剤単独の時のような、ひどさはなくなります。つまり、SGLT2阻害剤も、減量治療として使えるようになってきます。


さらに、筋肉内にグリコーゲンがたまるので、運動する気になってきやすくなります。筋肉内にグリコーゲンがあり、それを使うのですから、疲れがでるということは通常はありません。


よって、食べていないのに、元気というのは、不思議な感じがしてくるはずです。


かなり急激に体重減ると、走るのが楽になったりはします。スポーツのレベルが高まります。それは主に無駄な脂肪がおちてしまうからでしょう。


飲酒の習慣も減ってきます。以前より、深酒はしなくなってきます。その背景には、深酒すると、苦しくなるから、自然と飲酒がへってくるという習慣になってくるからなのです。


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