アメリカ糖尿病学会、2019. 表紙裏の広告は!
最終的なプログラムが発表されました。これをみて、日程を検討します。
https://professional.diabetes.org/sites/professional.diabetes.org/files/media/79th_scientific_sessions_final_program.pdf
それにしても、
FINAL PROGRAMとある直ぐ真下にあるのは、
GLP1受容体作動薬、最強の薬剤とされる、オゼンピック。。
1面でした。
世界を席巻してます。糖尿病専門医の薬剤は、完全に、インスリンからGLP1に代代わりを意味してます。オゼンピックは、来月、私の手元に到着予定。日本初の処方、、真剣に聴講してきます。サクセンダだけでも大変だったのでしたから。。
サンフランシスコからも、体力があれば、ブログ、書くかもしれません。
しかし、プログラムみただけで、打ちのめされてしまいました。
興味をひいたのは、Paternal Programing : I am your Papa.
ミトコンドリア遺伝はMaternal Programing: I am your Mother です。
とうとう父親側にも糖尿病遺伝子も、見つかったのか、、と、感慨深いです。
Maternal Effects on Offspring Cognitive and Neurodevelopment
母側の遺伝子が脳に及ぼす影響は、ミトコンドリア遺伝子を介して、なら、昔、私が発表してます。発表からアメリカで認められるまで20年!。時間がかかるものですね。。
Oral Semaglutide—The PIONEER Program Trials
経口GLP1製剤の発表は最終日、11日でした。これは聴講できません。この頃には飛行機の中かも。ネット配信のライブできけたら、ラッキーかも。。