糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

欧米で承認されてる抗肥満薬は「サクセンダだけ」。

アメリカ、欧州で、「抗肥満薬」として、承認されているのは、
サクセンダ(毎日1日1回注射)のみです。


他の、
バイエッタ
リキスミア
ビディリオン
は、糖尿病の治療薬です。


もちろん
ビクトーザも、糖尿病の治療薬ですが、サクセンダと同じ成分なので、日本人の体格にあわせて、用量調節がされています。
それが、今回、糖尿病の治療枠として拡大され、
1.8mgまで増量可能となりました。


他に、
オゼンピック(週1回)
トルリシティ(週1回)
については、「糖尿病の治療薬」として、承認はされておりますが、
これらは「抗肥満薬」としての承認はうけておりません。


従って、GLP1製剤の中で、正式に、ダイエット目的で承認されているのは、
「サクセンダ」(毎日注射)のみです。



週1回注射のGLP1製剤で、欧米で、「抗肥満薬」の承認を受けている医薬品はありません。


サプリについても、世界では「承認をえていない治療」です。


もし、本当に医学的にサプリが必要であれば、糖尿病の治療でも認められているはずです。そういうサプリがないのは、それが不要である証拠ともいえます。

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