糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

3つ巴の競争している製薬メーカー

アメリカ糖尿病学会にいってきて、わかったことは、製薬メーカーは、3つ巴の競争をしている、ということでした。。


1.最初にぬきんでたのは、「ノボノルディスクファーマ」(デンマーク)


世界39か国で、正式承認されているのは、「サクセンダ」


でも、実際には、どんどん薬がなくなるので、もったいないから、と思って使ってしまうのが、1日1.8mgを注射できる、オフラベルの、「ビクトーザ」


どちらも、一般名は、Liraglutide
なお、セマグルチドは、「経口の抗肥満薬」として承認申請する可能性はありますね。



2.次をおいかけるのは、「イーライリリー社」(アメリカ)


抗GIP抗GLP1受容体作動薬、
商品名なし。治験段階の薬剤名は、LY3298176 


reference URL (Click below )
日本人2型糖尿病患者にLY3298176を反復漸増投与したときの安全性、忍容性、薬物動態及び薬力学を検討する試験|関連する治験情報【臨床研究情報ポータルサイト】


3.  さらに、その次を、おいかけるのは、「アストラゼネカ社??」(イギリス)


先のブログで記載した、GG配合剤(Glucagon と Exenatideとの合剤?)


なお、本当に、アストラゼネカ社なのかは、誰も教えてくれません。企業としては、トップシークレットのはず。ただ、実験に使われているのが、Exenatideなので、それなら、商品名「バイエッタ」ですから、勝手に、私が、おそらく、アストラゼネカ社だろうと、思っているだけです。誰からも、確証は得ておりません。なので、もし、間違っていたら、すみません。


ただ、よかったと思うのが、今は、「オフラベル」として扱われているバイエッタが、将来は、正式に、「抗肥満薬の一成分」として復活できるかもしれない、、ということです。


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