糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

便秘と吐き気に、お困りの方へ

代表的なご質問をいただいた時には、ブログでも、お答えしていきます。


● 頑固な便秘について、


便秘を伴うのは想定範囲内の現象ですので、できれば、オルリスタットとの併用をお勧めいたします。今はゼニカルが入手できなく、同じ成分の、オルリファストというお薬を、油を食べた時だけ、服薬してみてください。


オルリファストを服用すると、トイレの掃除が大変になります。トイレの掃除を嫌がるようであれば、服薬をお勧めはできません。会社でトイレに油が付着する時には、排便後、自分で会社のトイレを清掃してみてください。ご家庭であっても、トイレは、必ず2回、水を流す習慣をつけてみてください。


センノシドの処方は、便秘があれば、どの内科でも、どのクリニックでも、容易に処方してもらえます。ただ、私どもは、薬局で購入できる酸化Mgでの対応をお勧めしてきており、ほぼ、問題ない方がほとんどです。吐き気止めは、よほど、ひどい吐き気の時、のみ、服用されてください。体に害があるものではありません。


● 嘔気がひどい場合


リラグルチドの増量については、3日から5日ごとに、0.3mgづつ増量が原則とさせていただいておりますが、投薬量が増えると個人差がでてきます。0.9mg以上になれば、吐き気が収まるまでは、0.6mgにさげて、吐き気が収まるのを様子をみてから、再度、0.9mgに増量してみてください。同じ要領で、0.9mgから1.2mgに増量していきます。ブランクをあけた場合については、少な目の量から開始してください。


吐き気は、胃の蠕動運動の抑制によるもので、胃酸過多の現象を作りやすくなり、そこに、かなりの食材が入ると、吐き気がします。胃散過多を解消するには、ガスターでもよいのですが、一般の医薬品(胃酸を抑える薬)を薬局で購入されても、大丈夫です。


むかつき、吐き気は収まると思います。また、食べると嘔気がおこるので、食べる頻度を減らすというのも、ひとつの方法になります。


逆流性食道炎を起こしやすい食材には、数々の食材があります。代表的な食材は、「チョコレート」です。リラグルチドの増量を始めて、ちょうど、バレンタインデーにぶつかり、チョコレートを食べざるをえなくて、それで嘔気がひどかったのであれば、今後は、「チョコレート」を控えた食生活に切り替えてみてください。


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