実は、私が客員教授としていた日本医科大学生化学研究所は、ミトコンドリアを中心にした研究を行っている、日本のメッカでした。その研究室の教授が太田成男先生という、日本でもトップの学者です。サイエンティストです。

太田先生とは、仲良くしていただき、なんと、１３年間も、その教室の、客員教授とさせていただきました。その間、ずっと、プロフェッサーと呼ばれていたのは、気持ちよかったです。笑。

でも、真面目に、太田先生は、ミトコンドリア領域では大家で、ミトコンドリア学会の重職を何度もひきうけている偉い先生です。

そこに、水素水の話題を、ちょろりともっていったのは、実は、私でした。その後、太田先生は、Natureという論文に学会発表され、水素学者として、大変に有名な先生になられました。

でも、基本は、水素の話は、「ミトコンドリア」の話なのです。抗酸化作用の話題になります。テーマは、活性酸素の除去なのです。

残念ながら、水素の話題は、水素水の話題として、大手の水業者や通販業者のビジネスになってしまっていますが、「ミトコンドリア」の話題となったら、太田先生と懇意であるというだけで、とても、助かる立場にいます。

そして、水素にかわる話題として、イメグルミンがでてきます。
イメグルミンがでてきたら、さっそく、太田先生に報告し、一緒に共同実験、共同研究をしたいな、、などと、心があせるくらいです。