糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

年末年始は運動!

私たち糖尿病専門医は、薬だけを投薬しているわけではなく、食事療法や運動療法も指導しています。明らかに、血糖値や体重が変化ない、といわれる時期に、ちょっとした変化をもたらすのは、食事や運動療法のみなおしであることが多いです。


停滞期、ほど、食事療法や運動療法を見直す必要性を感じます。


ある患者さんが、東京タワーの上り降りを毎日、行った結果、激やせ、激血糖コントロールができたことがありました。こういったエピソードは、実際の糖尿病外来では、山のように経験ずみです。


GLP1ダイエットは、食欲抑制ホルモン(Appetie Hormone)です。口から入る食事からとるエネルギーを減らすだけの治療法です。ですから、例えば、ある一定量、食事量が減り、運動しなければ、その段階で基礎代謝と、食事から入るエネルギー量が、同じであれば停滞期に入るのは当然なわけです。


ですから、どんどん、運動を増やしてみてください。サクセンダを注射していると、運動しても、運動後にお腹がすかないので、運動は嫌いにならないはずです。


最近、受診される皆さんは、異口同音に、体脂肪は減ったとおっしゃいます。


汗をかく程度の運動がよくて、汗をかきすぎるくらいの運動は、よくないというものでもなく、日ごとに、トーン(強度など)を変えるのも望ましいかと考えます。


他に、停滞期にはいっている人の共通点は、アルコールなどです。ついつい、一度、やせてしまうと、お酒を飲む人もいます。お酒を減らして、お酒を飲んでいる時間を、運動にまわしてみてください。


さて、忘年会シーズンも、そろそろ終了した事でしょう。だから、今こそチャンスかも。


寒いほうが消費エネルギーが増え、運動の効率が上がります。真夏よりは寒い時期のほうが、長時間の運動はしやすいはず。


ただし寒くて人混みは避けて運動してください。寒くて人混みの場所には、「インフルエンザウイルス」がいます。注意してください。内科医師からのアドバイスです。



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