糖質制限には嘘と、デメリットが多い。
インスタ用の文章。
1.
糖質をとり血糖上昇、下降を繰り返しますが、それが過食のスパイラルを作るというのは素人の発想です。
2.
糖分の吸収を、ゆっくりにさせるαグルコシダーゼ阻害剤には、体重減少効果はありません。
3.
空腹時間を短くする必要性は、GLP1ダイエットでは、ほとんど必要ありません。サクセンダを注射するレベルになると、いつも満腹状態になれます。
4.
間食は、お菓子類などが多いでしょう。食物繊維やビタミンを気にして食べる人はいないはずです。
5.
間食まで、GI(グライセミックインデックス)を心配する必要はありません。GLP1ダイエットでは、サクセンダまで増量できれば、間食すら必要なくなります。
6.
バーンスタインダイエットは、血糖測定を頻繁に行い、単純糖質が急激に血糖をあげる、脂肪はゆっくり、を証明しただけのアメリカの医師です。彼は1型糖尿病であり、彼の理論は血糖値をさげるための理論。肥満のためではありません。
7.
現代は、フリースタイルリブレなどの測定器があり、バーンスタイン博士と同じ経験ができます。しかし、リブレをつけて血糖値はさがるものの、体重が減るという効果は、報告がないはずです。
8.
糖質制限をすると、ケトン体がでて、幸福感に満たされるますが一過性です。ラマダン、宗教儀式のダイエットが、どれも一過性なのはなのは、長く継続できないはずのダイエットだからです。
9.
糖質制限をすると、明らかにコレステロールが高くなり、死亡率が高くなるようです。
10..
糖質制限をすると、糖質以外は「食べ放題」と思い込み、かえって、太って、糖尿病が悪化して、来院される患者さんは少なくありません。
(以上、59秒)