本当に、やせるホルモンといえる次の薬剤は?
アメリカ糖尿病学会では、GLP1の話題は通りおして、
Glucagon
にターゲットがむかってました。
白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変えて、やせる。。
そんな発表がありました。
確かに、Glucagonは、脂肪細胞の分解を促進させます。痩せるホルモンです。
インスリンとは、真逆の作用です。
本当に、脂肪細胞だけに作用する、グルカゴン製剤が創れるものだろうか?
肝臓に作用すれば、高血糖にします。なのに、併用すれば、血糖値もさがり、体重もさがるとか。
ただし、Glucagonで、痩せれば、肝臓内の、ブドウ糖も少なくなり、高血糖も防止できるかもしれません。
なんと、血糖値もさげて、体重もー3.5%も、減らします。
すごい新薬が登場しそうです。
アメリカ糖尿病学会、やっぱり、参加してきた甲斐がありました。!!。
アストラゼネカ社も、負けてはいないみたいで。。
ノボノルディスク社も、アストラゼネカ社も、どちらも、内科医師として、応援したいと思います。