若い人ほど、やせるべき(米国糖尿病学会2021にて)
米国糖尿病学会で発表された演題が、medscapeで紹介されはじめています。コロナ禍のせいで、今回も学会に参加できなかった小生は、こういう記事を読んで世界の情勢を知るしか手段はありません。
これによると、若い時に太っていたら、20年後も太っているとのこと。
その結果、糖尿病、心臓病などのリスクが増すということです。
そう考えると、若い人ほど、サクセンダを必要とするべき、と学者なら、考えるべきです。日本は、100兆円規模の国債を発行せざるをえない状態で、保険財政を可能なかぎり圧迫したくないのでしょう。当面、サクセンダや、もし、セマグルチドの2.4mgが発売されたとしても、自由診療になるのかもしれません。
若いから大丈夫、と目を背けてはいけないことが立証されています。
https://www.medscape.com/viewarticle/954104