SGLT2阻害剤を処方する医師のリスト公開(藪医師リスト)
SGLT2阻害剤(カナグルやフォシーガなど)
は、尿から1日約400kcal の糖分を排出するだけの薬剤です。
一度は、体内で、−400kcal/day の負のバランスになります。
ですが、すぐに人体は、負のエネルギーバランスになった事を感じて、それを補おうとします。
よって、SGLT2阻害剤を服用していると、数ヶ月後には、-400 kcal/day の損失を補填するべく、+400 kcal/dayの食事をとるようになったり、それ以上の食事をとるようになります。
従って、SGLT2阻害剤は、「人においては、エネルギーの”代償作用”が作動しやすく、むしろ、過食傾向を誘発する恐れがある薬剤」です。
「過食傾向を誘発する恐れがある薬剤」を、GLP1受容体作動薬と併用するのは、糖尿病治療としては認められています。
なぜならば、仮に、SGLT2阻害剤が「過食傾向を誘発する薬剤」であったとしても、血糖値をさげる力があるため、SGLT2阻害剤とGLP1受容体作動薬とは、血糖値をさげる、すなわち、血糖コントロールを行う上での、そのための相乗効果は強く、それは科学的に証明されているからです。
「SGLT2阻害剤」と「GLP1受容体作動薬」とが、「糖尿病患者」において、血糖コントロールや体重減少に対して相乗効果がある事は、各種の論文で紹介されていて、私は何度も、目にしております。
ところが、「SGLT2阻害剤」と「GLP1受容体作動薬」とを、非糖尿病患者、あるいは、 健常者に投薬して、その「体重減少効果」を観察した臨床研究論文は、私の勉強不足かもしれませんが、見た事がありません。
従いまして、私(鈴木吉彦医師)の見解としては、「SGLT2阻害剤」と「GLP1受容体作動薬」とを併用して、一般健康人に対して、「抗肥満治療があるかのように投薬をしている医師」は、そもそも、両薬剤の特徴を理解せず、おそらく、利益優先だけの目的で、社会的には誤った情報を、幅広く伝染させている行為を続けているとしか、思えません。
そうした行為は、しっかりとした「国際的に承認された薬剤」である「サクセンダ」を、広く社会に拡散しようとしている私達、糖尿病:肥満治療専門医の医療行為における妨げとなっています。
よって、私は、顧問弁護士と相談して、上記のような誤った医療行為を行っている医師名あるいは、そのクリニック名を社会に公開しよう、かと考えています。ただ、実際に行動するかどうかは、もちろん深く検討した上で考えてから行動するつもりですので、ご了承ください。
その場合、相手側からの顧問弁護士からも、訴状が届くかもしれませんが、ちっとも怖くはありません。どうせ、私たち糖尿病専門医から見れば、糖尿病治療薬を糖尿病患者に投薬した経験がない皮膚科医や美容整形外科医達が、ただの「机上の空論」で、「金儲け主義」に走っているにすぎない事を知っているからです。
上記の理由から、SGLT2阻害剤を処方する医師のリスト公開、を試みようかと考えます。くりかえしになりますが、まだ、考えているだけですので、さらに、深く検討した上で、かつ小生の顧問弁護士とも相談した上で、よく考えてから行動するつもりですので、ご了承ください。
ただし、私が、公開するよりも、その被害者となった患者さん自身が、公開したほうが、説得力があるかもしれません。それには、被害をうけた患者さんからの声を募集し、実際に、GLP1受容体作動薬に追加して、何々クリニックから処方をうけたら、こうなったという体験談を話しをしてもらったほうがよいかと思います。
近日中に、そうした「抗肥満治療薬」と騙して「SGLT2阻害剤を投薬している医師やクリニック」のリストを、大公開したいと考えますので、皆様、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
「嘘つき医師」は「藪医師」のはずです。
なので、「藪医師リスト」という名称にするかもしれません。