日本人にコロナ重症者が少ない理由

2020/03/30 00:39

昨日と今日は、東京では自宅で暖房をつけて、自粛。その中で、唯一、読んでおいたほうがよいだろうと考えた医学的知識をシェアします。Quoraからです。

BCG摂取の価値、さらに、それらの中でも Tokyo 172株がとても有効なのではないか、ということの科学的解釈が陳述されています。

さらに、このBCGの影響と同じく、たまたま、日本ではこの時期が「花粉症」の時期と被さったため、花粉症の人がマスクをしていたタイミングと被さっていたから、すなわち、マスクをするべき人がそもそも多い時期に重なっていたという、それも日本独自の特徴だったかもしれません。

この時期、サクセンダ3．0ｍｇの注射は、食料がなくなるかもという恐怖を、多少、和らげてくれています。迷走神経を興奮させ血圧がさがることで、イライラはなくなります。また、お腹が空かない事は、自宅にいても、備蓄に走る気持ちを抑えてくれてます。一方で、注射器がなくなると、困るという気持ちもあり、冷蔵庫にあるサクセンダを、まとめて手元においてしまうようになりました。

話は本論に戻します。以下、Quoraからの引用です。よろしければ、ぜひ、お読みください。今回は特別に全文引用させていただきました。

新型コロナ対応について、日本はもっと感染者は多いはず・でも検査には後ろ向き・でも死者は少ない・医療崩壊も起きていない、等々で世界の７不思議になっているって本当ですか？ - Quora

こういう時期ですので、以下に、全文引用をさせていただきます。

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本当です。

ヨーロッパアメリカで1000人以上の死者が相次ぐ中で、日本だけが飄々と混んだ電車に乗り込みます。

隠蔽しているにしても、あまりにおかしいです。

と、思っていたら、日本出身NY在住の方のSNSに日本株の結核ワクチンの話があり、もしかしたらこれが現段階の有力説だなと思っています。以下、コピペです。

「日本や台湾でコロナ感染者・死亡者が少ない理由はBCG摂取が理由なのか？

このところ日本も都市封鎖になるかと大騒ぎですが、それにしても欧米の感染率と比較すると圧倒的に少ない。なぜ日本では感染者数も死亡者数も少ないのか？　これずっと疑問でした。多くの方も同様の疑問を持っていたと思います。

曰く、日本は検査数が少ない、とか、オリンピック前で政府が隠蔽してきた、とか、握手もハグもしない生活習慣の違い、皆マスクしてる、等々、、、。しかし、これでは説明のつかないところがありました。道で倒れるような人もいなかったですし。

で、昨日、友人の**さんより以下のサイトが送られてきました。

日本型BCGで新型コロナの免疫ができる？

日本型BCGで新型コロナの免疫ができる？（アゴラ） - グノシー

これをいろいろ調べてみたので情報共有します。

そもそも日本では昭和２６年の結核予防法設置以来ＢＣＧの集団接種がなされており、当初出生後４歳までに初回接種となっていたが現在は生後1年までとなっています。ということは戦後生まれのほとんどの人が摂取したものと思われます。また、世界が皮下注射が主流であるのに対し、日本は強力なブロック注射。その後小学校1年と中学校1年時にツベルクリン反応注射をし陰性反応であれば再摂取と、江戸時代〜昭和20年代まで死亡原因1位が結核〔ろうがい〕だったという理由で撲滅のために徹底していました（現在はどうもツ反応検査はしていないらしいが）。これが今回、感染･死亡地域の違いに出ているという説です。

WHOによると、世界で広く使用されているBCGワクチンとして、(1)パスツール1173 P2株、(2)デンマーク1331株、(3)イングランドにおけるグラクソ1077株（デンマーク株由来）、(4) 東京172株の４つが示されており、現在は90％以上のBCGワクチンがこの４株で占められているとのこと。しかし中国とイランは独自株で、EU はある時期より摂取義務を廃止、アメリカとイタリアではBCG摂取をしていません。

そしてそれらの中でも Tokyo 172株がとても有効なのではないか、ということなのです。そもそも Covit-19 も肺炎にならなければ大したことはないわけです。