糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

サクセンダ3.0mgから見える景色(8)

 就寝前に、食べないと寝れない、という先入観がなくなります。


夜、寝る前に食べても、気にしなくなります。そのかわり、サクセンダ3.0mgを注射していると、寝る前になにか食べれば、通常、その翌日の朝食は食べられなくなることでしょう。ですが、その朝食をぬいても、気にならないというのが普通になります。ともかく、1日の、どの食事を1回、抜いたとしても、1日のうちの、総カロリーだけを心配すればいいということに気がつき、医師から指示された指示エネルギー必要量の意義を理解できるようになります。


● カロリー計算のアプリに、細かく入力したりする必要性も感じなくなります


カロリーを気にしなくても、どっちみち、普通の人と同じ、1人前しか食べなくなったので、ダイエットアプリなどを使った、細かいカロリー計算をする必要がなくなります。食べていないのだから当然、太るわけがない、というのが、しみこんでしまい、他に、なにもかんがえることが面倒になります。それでも体重は増えないのは、日々の体重計にのっていれば、十二分にわかるからです。


(注:世界中で、写真を撮影すると、その料理のカロリー計算ができるアプリの開発が、さかんにIT分野でしのぎをけずっているようですが、GLP1ダイエットをしていると、そうしたアプリの必然性は、まったく感じない方向へ、使わない方向へ、という、行動変容がおこってくるわけです。)


● 運動量が増え、増えた運動量での消費カロリーを補完できるようになります


運動していれば、多少、カロリーオーバーしても、運動で使った分を、食事で補い、オーバーしても、大丈夫という気持ちになります。そもそも、運動で消費するエネルギー量は少ないのですが、それでも、サクセンダ3.0mgを注射していれば、さほど、量は食べられないので、ちょうど、運動で消費した分しか補完できないからです。
 それで、体重だけでみていて、増えていなければ、薬が効いているので、それで、よしと考えるようになってくることでしょう。基本、運動は増やしますが、その増やした運動量は変わらず、食べないけど、筋力、体力を維持するためだけに、食べようとする意識はでてきて、ある一定量の運動量をキープしつつ、規則正しい食生活も送れるようになります。すなわち、「運動でのエネルギーの消費=食べる量での保管することによるエネルギーの消費」のバランスがとりやすくなります。


(注:サクセンダを注射していないと、運動した分の消費エネルギー以上に、ついつい、過食をしてしまい、せっかくの運動の効果をだいなしにしてしまうことが多かったはずです。)


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