糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

お腹の脂肪が気になる方へ

Quoraからの引用です。閲覧回数は2万回のFAQです。



体脂肪って部分的に減らすことが出来ず、体全体から均等に減っていくものだと思うのですが、腹の皮下脂肪を減らすために腹筋を鍛えることがほとんど意味がないことに気付かないのはなぜですか? - Quora
以下が引用になります。


藤牧 利昭 (Toshiaki Fujimaki), 元スポーツ科学系
回答日: 10月29日


「体脂肪は部分的に減らすことが出来ない」「体脂肪は体全体から減っていく」というのは、どちらも正しそうですが、「特定部位の体脂肪を減らすことが出来たことを科学的に証明するデータは報告されていない」ということを、(勝手に)言い換えたものでしょう。


「科学的に証明されたデータがない」ということは、「正しくない」「間違っている」ということではありません。経験的には、腕をよく使うスポーツ選手(剣道やテニス)では、腕の皮下脂肪が少なく、ランニングをしている人は脚の皮下脂肪が少ないことが知られています。


「よく使う」とは、その部位を長時間に亘って使う=エネルギー消費が多いと言うことです。テニスや剣道は1時間、2時間行うことはザラです。腹部の皮下脂肪を減らすのには腹回りをよく使う運動をするとよいと考えられますが、いわゆる腹筋運動は、強度が高く数十回でバテてしまいますので、エネルギー消費は少ないです。長い時間腹部を使い続ける運動を長期間に亘って継続すれば、腹回りの皮下脂肪が取れると思いますが、適当なスポーツを探すのは難しいです。


×

非ログインユーザーとして返信する