「どんぶり」君の、独り言
私達が、サクセンダを注射している時、例えば、外食をした時、ご飯が入った、どんぶり君は、どう思っているのでしょうか? 想像して、表現してみました。
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今日も、私は美味しいから、ご飯は、残さず全部、食べてくださいね。
あれ? どうしちゃったんですか? 今日はやけに食べる速度が遅いですね。
ご飯、残しちゃいそうですよ。もったいなくないですか?
あ,, ごはん、4分の1,残ってますけど、大丈夫ですか?
こんな小食になったの、初めてじゃないですか。
ご飯を残したくなるなんて、これまで、ありえなかったのに。
これからは、どんぶりを注文するときには、予め店主に、「ごはん少なめ」て、言ってください。でないと、「フードロス」に繋がりますから。
サクセンダを注射していると、そんなに、残したくなっちゃうんですね。
PS
いつも、自炊であれば、ご飯をたべるお茶碗や、どんぶりは、小さめなものにしておきましょう。そのほうが、もし、量をたべられたとしても、2杯とかになり、食べた気分になります。大きなお茶碗、どんぶりだと、ご飯を残すことになり、ちょっとした罪悪感がでてくるかもしれません。あと、食器を洗わなくてはいけないので、それも大変になりますよね。ほどよいご飯の量は、食器のサイズから、決めておいてみてください。
ちなみに、これって、糖尿病の食事指導では、ほぼ常識の指導法なのです。