Apple Watch: 日本で認可されれば。
知人のブログから一部、引用させてもらいます。
Apple watch の心電図計で異常な鼓動を感知して命が助かった‥と言う話は世界中でいくつも実例が出ていますが、日本ではこのソフトを導入する事ができません。
Apple によると、米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、スイス、ギリシャ、等欧米各国や、インド、香港、シンガポール等計32か国でこのソフトを使うことができるのですが・・
更に、このデータを元にして睡眠時無呼吸症候群を90%の精度で、高血圧症は82%の精度で、更に糖尿病を82%の精度で検出する事ができたとの研究結果が発表されています。日本では認可を取るのが時間もコストもかかり大変なので‥と言うのが理由です。
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こういう話を聞いてしまうと、Apple Watchを活用した、糖尿病の早期発見は海外では可能なのに、日本では不可能ということになります。
GLP1ダイエットは、基本的に、糖尿病の発症予防にも応用可能なわけですから、もし、Apple Watchが日本で血糖を測定できるようになれば、糖尿病の発見以前に、注意するべく、GLP1ダイエットをやろう、という人が必ずでてくるはずです。そうなれば、GLP1ダイエットをやりたい、という人口は、莫大に増えることでしょう。
なぜ、アメリカや諸外国で承認される医療が、日本ではできないのか、
どんどんハイテク後進国にさせられてしまっているようで残念です。
それだけ、少子高齢化社会になって医療費負担を減らすことのほうに国がやっきになっているということなのでしょうか?