糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

肥満遺伝子は治療には繋がらない?

欧州糖尿病学会、19日、午後からの話題は、もう治療の内容より、遺伝子の話にかわりました。でも、肥満遺伝子の話題は、臨床家には、つまりません。


レプチン関連のPathway の遺伝子変異


これを調べて、どうするの?  臨床家なら、そう思います。調べたところで、何もできません。確かに、将来、こういう遺伝子から結合蛋白をみつけ、阻害剤などを作り、肥満治療に繋がるかもしれません。でも、全て、今は動物実験の段階です。


それと、肥満症小児の子供の遺伝子変異についても、発表されましたが、やはり関心がありません。子供は小児科の領域ですものね。


19日の午後からは、興味ある話題が、突然、なくなります。明日の午前も、肥満の遺伝子の話ばかりで。。なので、私の興味は、19日、今日の午前で終わりました。


今日は、午後から、全てのポスターを見てきます。興味がある内容はレポートします。


明日、20日は、関心がある内容は、ほとんど、ありません。追加のような内容ばかりです。やはり、1日目、2日目に、凝縮してました。


なので、この3日間、とても疲れました。朝から夜まで。フルに働きました。明日は、ゆっくり、バルセロナを楽しむ日にするかもしれません。


もう、今回の学会は、十分に、世界の流れが理解できました。明日は、おやすみにしたいです。このブログ、もし、楽しみにしておられる読者の皆様には申し訳ありませんが、ちょっと体力の限界です。


今日の午後の、ポスター発表で、面白い内容があれば、レポートします。あとは、それだけ、、にしたいと思います。


ホテルにかえって、面白い内容があれば、まとめます。明日は休憩します。
また、日本で、お会いしましょうね。


2019年9月19日。
欧州糖尿病学会(バルセロナ)にて。
鈴木吉彦 MD, P`h.D



The End of the End


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