欧州糖尿病学会には、サクセンダ、展示がありました。
(リブログ)学術記事
欧州糖尿病学会、バルセロナ、2019では、「サクセンダ」のブースがありました。これに対して、米国糖尿病学会、サンフランシスコ、2019、では、サクセンダのブースがありませんでした。これが、米国と欧州との違いですよね。
米国では、既に、サクセンダは、周知の薬剤になってしまっているのでしょうか?
欧州では、さすがに、ノボノルディスク社がある欧州なので、あえて、ダブルブースをつくれたのでしょうか?
米国では、肥満学会になってしまって、糖尿病の治療に対する適応がない薬剤は、学会では展示できないのかもしれませんね。今年、2020年のアメリカ糖尿病学会には参加できませんでしたので、サクセンダの普及がどうなっていっているのか、知りたいところです。アメリカでも、コロナ太り、があるのかもしれません。
もともと肥満が多い国なのに、ロックダウンで運動ができない状況では、その肥満が更に悪化していく事でしょう。それに対して、サクセンダの需要は大きくなると考えられます。
