糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

糖尿病があると安くできる、GLP1ダイエット

もちろん、糖尿病の臨床でも、GLP1ダイエットのテクニックは使えてます。


さらに、仮に、SGLT2阻害剤、アクトス、プラス、高脂血症があっても、
窓口で、3000円。薬局で、1万円くらい。でも、体重は、100kg前後から80kg前後と、絶対値にして、-17kg減という患者さんもおられました。


分かる人ならわかると思いますが、アクトスを追加していても、-17kgというのは、ものすごい減量効果なのです。通常はアクトスは太る薬剤です。それを回避しても、減量するというのは、なみはずれた医師として職人的技が必要です。おかげで、患者さんたちからは、リスペクトされます。


だいたい、保険を使って、ダイエットをする患者さんの場合には、HbA1cが5%台。
というのが、当院の現状です。


もう、血糖値をさげる必要もないし、やることは「減量」だけ。つまり、「痩せるだけ」で、今、注射している薬を減らせる、あるいは、内服薬も減らせるという場合が多いです。


女性は、目的がさらにはっきりしていて、「痩せる薬を使いつつ血糖値をさげてください。」と、ストレートの依頼が飛んでくる場合もあります。通常、-17kgくらいは、半年から1年あれば、達成できます。


メトフォルミン、SGLT2阻害剤、GLP-1受容体作動薬の各種薬剤が、どれも、痩せる薬として、知られており、使い分けることで、GLP-1受容体作動薬だけ以上の、「減量」に成功することは、稀ではありません。


例外は、インスリン使用している患者さんだけくらいです。ですから、サクセンダの適応基準には、「糖尿病でインスリン使用例は除外する」とあるわけなのです。


そういう治療を組み合わせたとしても、ダントツに、糖尿病という保険病名があると、薬代、診察代は、安くできます。だからなのでしょう。GLP1ダイエット外来のフリーダイヤルに、糖尿病がある人からの、お問い合わせが少ないのは。


ビクトーザが1日量で1.8mg注射できるようになった時にも、あえて、「糖尿病」という病名をつけてください、と、ダイエット希望の女性から頼まれてしまう事もあるかもしれませんね。6月29日から、オゼンピックが発売されます。同じような現象が、現れてくるかもしれません。


こういう事情は、あらかじめ、ちゃんと話をしておこう、と思って、このブログを書きました。


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