糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

父親ダイエットの重要性

母親につづいて、父親の話をします。


Paternal sperm DNA methylation associated with early signs of autism risk in an autism-enriched cohort.  2019年、アメリカ糖尿病学会での発表でした。


父が肥満だと、73%、自閉症になる確率が、父が肥満でない場合と比べて、高くなるとのことです。精子のDNAの、メチル化が自閉症に影響します。


父が、トレーニングしている父と、していない父とでは、脳の発達geneに影響を及ぼすとのことでした。父が肥満していると、geneのメチル regionsが、様々に異なることも証明されています。epigenetical variationが、より高まり、バリエーションが増えるということです。


これまで、GLP1ダイエットで、痩せることで、女性は、生理不順が改善するとか、妊娠しやすくなるということを、強調してきましたが、今度は、男性側、つまり、父親側にも、子孫における影響があるということがしめされました。


さらに胃を切除した後の父親の減量でも、精子の質を変えるとのことです。無理に運動を増やすと、精子が酸化ストレスに、さられにくくなって、遺伝子異常を起こしにくくなるとのことです。


GLP1ダイエットで、父親になる男性に、減量してもらうことは、役立つことのようです。特に、娘の健康に影響を及ぼすとのことでした。


抗脂肪食をしていると、子孫が肥満になる確率が高まります(動物実験では)。ですから、GLP1ダイエットを始めて、脂肪が嫌いになれば、肥満でない子孫ができるのかもしれません。


これから生まれてくる娘さんのためにもダイエットしましょう、、そういう台詞が普通に、肥満している男性に、いえる時代になるかもしれません。


ちなみに、私にも、18歳になる娘がいます。(このブログは娘には読んでほしくはないですけど。笑。)



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