GLP1.com: GLP1ダイエットプラクティス

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GLP-1はもちろんのこと、糖尿病や内分泌代謝の治療を熟知した、糖尿病専門医が、肥満治療を実践します。

他の日本の糖尿病専門医が、なぜ、同じ診療を行わないか?

正月明けで多忙で昨夜は早く寝たら、深夜に起きてしまいました。深夜のテレビ番組を見ていると、ヒアルロン酸、セラミド、美容化粧品、特殊ファウンデーション、という話題ばかり。深夜になるほど、健康番組から美容番組になっています。


一般内科を行っていると、およそ無縁の内容ばかり。でも、もし、美容のことについての医療を行うのであれば、こうした話題にも触れないといけないのでしょう。他の糖尿病専門医が、GLP1で減量できることをしっていても、GLP1ダイエットとして、あえて自ら、治療行為を行わないのは、こうしたためなのかもしれません。


ビタミンを、医師が渡すことだけで、プラセボ効果だと解っていても、もしかしたら効いてしまうのかも、と信じてしまう一般の肥満者も、多いのかもしれません。医師の処方、というだけで、ビタミン剤やサプリ、も、ダイエットに向く薬になるのは、ありえないことではないのかもしれません。深夜番組を見ていると、そういう錯覚が生まれます。


しかし、そうした議論に、お付き合いするほど、一般の糖尿病専門医は、暇ではありません。通常診療でも、とても沢山の患者さんたちが、クリニックを訪れてくださいます。2019年の正月明けの1週間は、外来が混みすぎて、ほとんど昼食も食べる時間がありませんでした。


となると、このGLP1を減量治療に応用するという行為は、海外では認可されても、日本では認可されにくいのは、こうした社会背景もあるのかもしれません。つまり、糖尿病専門医は糖尿病治療だけで手一杯。減量治療はできても、それがイコール、美容医療までに手が伸びないし、伸ばそうともしない、そういう糖尿病専門医が、ほとんどだからなのでしょう。


こうしたちょっとした事が、糖尿病専門医が、GLP1治療を応用することの「壁」であったとしたら、この「壁」は、意外と高いハードルとなる「壁」なのかもしれません。


さて、本気で、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、プラセンタ、ビタミンC点滴、ななどなど、巷の医療を、一般内科の「臨床医」が、学ぶべきなのでしょうか?。実際に、こうした分野に参入してみて、およそ1ヶ月。だいぶ、様子が分かってきました。


糖尿病専門医の競争相手が少ないという点では、ブルーオーシャンに思えたのですが、美容についての知識をもつ競争相手が無限にいるという点では、レッドオーシャンで、そう考えると、私のような一般内科医は、極めて、純粋に、ひたすら「減量効果」に限定し、相談ができるということに特化していくべきなのかもしれません。


「減量」が先で、「血糖コントロール」は次、というのは、一見、糖尿病専門医としては、矛盾している行為のようです。しかし、やってみると、「減量さへすれば、血糖はコントロールできるかも」と思えることが頻繁にあります。昨年、国際糖尿病学会(IDF)で、糖尿病で100kgの体重を、90kgに落としたら、というDIRECT試験の発表がありましたが、まさしく、こういう潮流が世界的に、起こっているのかもしれません。