糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

後輩達からの好反応

以前、PrePreDiabetesを予防する、というテーマで、ブログを書きました。
糖尿病予備予備群を、予防する、というテーマになります。
このブログについて、慶応大学病院の後輩たちからの
意見をきいた時のお返事の内容です。


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後輩の慶応大学病院循環器内科准教授、佐野元昭先生からの反応です。


鈴木先生
まさに、先制医療ですね。日本は、国民皆保険ですので、pre-pre-diabetes まで保険でカバーしだすと保険財政は破綻します。
しかし、自費、あるいは、将来的には、欧米諸国のように、個人で加入している保険でカバーされるものであれば、pre-pre-diabetesに対する高額な医薬品での介入もありだと思います。先制医療には、高い安全性が求められます。GLP-1受容体作動薬は、副作用も多い薬ですので、使用経験の豊富な糖尿病専門医が処方すべきと考えます。
佐野


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他にも、


入江潤一郎 先生からも、お返事いただきました。
慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 専任講師の入江先生です。



鈴木先生御侍史、佐野先生御侍史


いつも大変お世話になっております、腎臓内分泌代謝内科の入江でございます。このたびはGLP-1外来のblogをご紹介いただき、ありがとうございました。
どのページも興味深く拝読させていただきました。


先生にご指摘いただいておりますように、保険医療は予防をスコープには入れておりませんので、ワクチンのような施策がない限りは、肥満から糖尿病発症に至る世界の流れは止められないと考えられます。


減量効果が証明されている少ない薬剤であるGLP-1アナログをそのような位置づけにするのは、日本の保険の枠組みにとらわれずに考えれば、素晴らしい提案だと思っております。


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ということで、日本を代表する一流の科学者、研究者、臨床医師からも、応援をいただいている事業であり、臨床活動であります。


やっぱり、後輩たちのためにも、頑張らなくては。。。


鈴木吉彦 


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