糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

超有名 内視鏡クリニック、一時休止!

私が普段から内視鏡検査をうけているクリニックから、ハガキで連絡がとどいていました。今朝のことです。


なんと平成27年1月から開院していた、内視鏡クリニックを、一時休止する、とのお知らせでした。確かに、コロナは便中からも排泄されることが知られております。公的に下水中のコロナを測定しようとする実験が始まったのも、その表れでしょう。ですが、そうなると、内視鏡を介した感染という事態は、ありえます。内視鏡は、すぐさま消化管に入るわけで、その器具を、いくら消毒したとしても、次の患者にコロナが移らないとは限りません。また、大腸癌のスクリーニングだけでしたら、不急、の検査かもしれません。不要とは言えないですが、不急のはずです。


耳鼻科の医師のクリニックでは、銀行に借入をしにいっている医師もいると聞いています。人間ドックを中心としたクリニックや、健康診断を中心としている医療施設でも、キャンセルがあいついでいます。某クリニックの院長は、スタッフに6月のボーナスカットを宣言した施設もあるそうです。特に大学病院の医師は、アルバイトも禁止されていて、急に貧乏になったと嘆いている後輩も増えてきました(特に研究職の医師は厳しいです)。そして、当院でも4月の人間ドックは、すべてキャンセルでした。


コロナ関連の医療施設でも医療崩壊が起こっていますが、コロナ患者を扱わない医療施設でさへも、医療崩壊が目に見えてきました。医療業界が、他の業界より2か月遅く影響がでるのは、保険診療の報酬が、窓口支払いから2か月後に、国から支払われるからです。ですから、3月、4月については、2月まで正常に診療を行えていた医療施設は、まだ補填金のような入金がありますが、3月から閑古鳥がないていた医療施設は、今月、つまり5月から入金がなくなり、よって、上記の内視鏡クリニックのように、休止においこまれるという事態がおこります。


他山の石ではないな、と思いつつ、日々、ニュースをみています。最近は、医師会からの通達も減りました。通知がある、ない、誤解だ、という話は、通知を徹底していないことを周知できていなかった事を把握しえていなかった政府のほうの誤解のようなきがしないでもありません。


いずれにしても、「オンライン医療」のほうだけは、さほど、申し込み人数が減ってはおらず、アフターコロナの時代には、オンライン医療が定着するのは間違いがなさそうです。


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