糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

自分で体験し熟知しているからコーチになれる!

ダイエットにも、かけひき、戦略が必要だと思います。私たちは、そのための戦略コーチです。
ダイエットに成功するか、どうかは自分とのかけひき、我慢、タイミング、ありとあらゆる技術が必要で、それを克服するための、「戦略」、「戦術」をコーチするのが私たち、医師やナースの役目です。ならば、自分がGLP1ダイエットを、何度も行って、失敗と挫折をくりかえし「戦略」と「戦術」を教えれるくらいの経験が必要だと言えるでしょう。


これまで、GLP1ダイエットを自分で行ったことがない医師は、なかなか、こういう指導はできないのかもしれません。若い頃から、やせている医師が、「優れたコーチ」にはなれないのかもしれません。そう考えると、医師は痩せているから、良いというものではないでしょう。


何度も、GLP1ダイエットを、実践し、その「ノウハウ」を身につけた医師にしか、できないのかもしれません。もともと美容系の医師やモデルは、GLP1で痩せたわけではないでしょう。なら、なぜそうしたGLP1の専門でもない医師達がGLP1の事を熟知していたりするような言動を行いPRができるのか、普通に考えれば矛盾してますよね。


私も、2015年頃にGLP1ダイエットを始めましたが、そこまでの優秀な「コーチ」になれる自信はありませんでした。ですが、3年以上かけて何度もGLP1ダイエットを実践し、そこで身につけた「ノウハウ」があるので、その蓄積した「ノウハウ」を教える自信ができたので「コーチ」を始める事にしました。バイエッタ、ビディリオン、リキスミア、トルリシティ、ビクトーザ、サクセンダ、ありとあらゆるGLP1製剤を自分で試してみました。自分の専門分野の薬ばかりでしたから、ダイエットのみならず血糖コントロールにも役立ちましたし。もちろん外来の臨床にも、役立ちました。


そう考えると、糖尿病専門医で、そこまで、自分の身体を使ってトレーニングを経験するのは難しいかもしれません。単なる、血糖値をさげる、だけでは指導できない「ノウハウ」が、思った以上にありました。


かつ、個人クリニックの開業医だから薬剤も自由に扱えたという点が大きいです。病院の勤務医は、ここまで薬を私物化することは、できないでしょうから。私も、日本医科大学の客員教授という肩書がありましたから、そういう肩書があるほうが、こういう世界最先端でも、誰よりもとびぬけたような仕事はしにくかったです。



幸い13年間、大学教授をやって終えたので、今は自由です。大学の縛りとか、そうした現実が、多くの糖尿病専門医がGLP1ダイエットを始めにくい大きな障壁となっているのかもしれません。


ちなみに、慶応大学病院の糖尿病代謝分野の後輩達にも参加を呼びかけましたが、大学自体が自由診療のアルバイトを許可してくれないそうです。本当に優秀な後輩たちばかりなのに、もったいないと思います。


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