脂肪冷却による痩身術のリスクは予想以上に高い

 脂肪を凍結して除去する冷却脂肪融解術(cryolipolysis)は、傷跡を残さず非侵襲的に脂肪を減らせる痩身治療法として人気だが、そのリスクは予想以上に高いかもしれない―。米マイアミ形成外科のMichael Kelly氏らが自施設のデータを調べたところ、約138人中1人が施術後に脂肪の塊ができる奇異性脂肪過形成(paradoxical adipose hyperplasia)を経験していたという。報告の詳細は「Plastic and Reconstructive Surgery」7月号に…

https://www.carenet.com/news/general/hdn/46480